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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-03 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第61号

それから預金受入面におきましても、現在におきましては店舗も少うございますし、営業方針として積極的な預金吸收をやつておりません。併しこの規定から申しまして、若干外れておる預金現実にはございます。金額は多くございません。従いましてその面の預金受入を若干制約する必要も起きるかと存じますが、これも経過規定がございますので、実際の移り変りには差支えがないものと存じております。

大月高

1952-05-23 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第74号

預金吸收の面においてはどういうことをしたらいいか、これについては残念ながら具体的な御案がなかつた。しかし今までは、戰前の慣例から申しますと、勧業銀行はあくまでも特殊な銀行でありまして、これを使命といたして参りました関係上、全国的に見まして資金吸收いたします網と申しますか、この点においては他の一般市中銀行とは趣を異にしておる。

宮幡靖

1952-05-07 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第47号

地方銀行預金吸收等に対して非常にこれが阻害的な影響を與えるということは、金額等から申しても大した問題じやない。それらの点も十分に考えまして、当せん金附の証票の発行につきましては予算上限度を設けて頂いておるわけであります。三十五億程度で抑えておるわけであります。これらの程度のものでありますれば、そう地方銀行預金吸收ということに対して悪い影響を及ぼすということはないと私どもは考えております。

河野通一

1952-04-25 第13回国会 衆議院 大蔵委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

またある程度限られた範囲において、預金吸收も認めておりますので、認められました範囲におきましては、短期の融資も例外的にできるようにいたしております。この点は御参考までに申し上げておきます。なお資金が目的通り流れるかどうか、その点は加藤さんもよく御承知のように、いわゆる金にしるしがないというわけで、なかなかその金がどう流れて行くかということは、押えることはむづかしいのであります。

河野通一

1951-11-24 第12回国会 参議院 予算委員会 第22号

各財務局を通じて監督しているのでありますが、中には何と申しまするか預金吸收汲々たる余り相当の経費をかけまして経営不如意のものが数多い中でございますからあるやに聞いているのでありますが、そういう問題につきましては、特に注意いたしまして何とか切拔けるような方策を講ずるように指導いたしております。

池田勇人

1951-03-01 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

従いまして、各地に支店を持つていない元の正金銀行の変体であります東京銀行としては、預金吸收の面が少いのであつて、あるいは長期であるとか短期であるとかいう議論には、幾分の話合う余地はあるかもしれませんけれども、全体といたしましては、東銀貿易資金といたしまして相当長期にわたる——一箇年もしくは一箇年半くらい程度の期間を持ちまするところの、預金と同様な資金吸收策を講ぜしむることは適切でありまして、興銀

宮幡靖

1951-02-25 第10回国会 衆議院 予算委員会 第21号

つまりこの場合起ることは結局預金横流れと、はなはだしき市中銀行間のどろ試合でありまして、かえつて正常な預金吸收努力が忘れられ、銀行本来の健全な経営というものに背馳する結果になると私は憂えるのであります。と申しますのは、なるほどたんす預金が多少これは吸收されるかもしれませんけれども、それ以上に預金が移動する。つまりこれは税金が一銭もかかりません。

土屋清

1951-02-19 第10回国会 衆議院 予算委員会 第16号

そこでこういう法制ができたから短期と申しますか、長期と申しますか、一年の債券発行ということは、預金吸收の上からいつて非常にいい策だと考えておるのであります。既存の銀行が、今まで集まつたたくさんの預金をかかえ、そして新しく出発した銀行が、法律上許されておる権利に基いて債券発行するというのであつて、公平、不公平なんというのは議論にならぬと思います。

池田勇人

1951-01-29 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

これは地方銀行等預金吸收が非常に困難だという利害関係から総じて反対の態度をとつておるかのように新聞紙上で承知するのですが、この問題は一体どういうことになりつつあるか。それからこれに対して銀行の中でも反対しておるものがあるかどうか。銀行局長の見解としてはどういうふうにお考えでございますか。御意見を伺うことができれば伺いたいと思います。

森下政一

1950-03-27 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

この法律にはりまして銀行債券発行もできるし、預金を集めることもできるのでございますが、併しその間おのずから分業が行れまして、預金吸收の非常に成績の挙るものは主として預金営業をやつて行くということになつて参りましようし、又債券発行重点を置いて参りますと、預金の方の吸收というものは比較的第二次的になりまして債券発行重点が置れるというふうに、分業になると考えますので、これで自然に銀行の業務は落着くところに

舟山正吉

1950-03-16 第7回国会 参議院 農林委員会 第14号

をやるわけでございますが、尚この営業としての立場もありますので、この農地証券の方の償還を受ける今の所有者の方と話をして、預金自分の方に入れてくれと、返された金で俺の方の銀行預金にしてくれ、こういうようなことを言うというようなお話もあつたわけでありまして、現にこの点もまあ納得づくで、お互に話合いでやつたというようなこともあるようでございますが、ただこの買上証券を取扱う機関という地位を利用して、この預金吸收

小林英三

1950-03-09 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

こういうことはひとつ嚴重に、管下の税務署にしないようにしていただきまして、そうして善良な納税協力会というようなものを何とか保護して——これは小さな銀行支店でありますとか信用組合あたりが、自己預金吸收のためにやつていることかは存じませんけれども、納税者から申しますると、これはまことに平生からそういう心がけをすることが大事でありますから、何とか政府もこういうものを育てるように、いろいろお心配りをお願いしたいと

内藤友明

1949-11-12 第6回国会 衆議院 水産委員会 第6号

今日の状態においてしからばどうかと申しますと、やはりその考え方は、九原則なりドツジ・ラインによつてますます強くなつておりますので、かりに北拓債券発行を再び認められるということになりますと、今度は逆に預金吸收が押えられる。のみならず現在持つております百億以上の預金を整理しなければならぬということになりますので、その際には、今度は逆に別個に商業銀行をつくらなければならぬことになつて参るのであります。

愛知揆一

1949-04-25 第5回国会 参議院 経済安定・商工連合委員会 第1号

先程商工中金債券発行せしめてその債券を見返資金を以て引受けるというようなことを申しましたが、商工中金あたり法律によると若干発券限度はあるのでありますが、現実の問題としては先般の金融機関再建整備をやりました際に、事実の問題としては、自分の方は債券発行を遠慮して、專らその商工協同組合等の下部の團体から預金吸收する、つまり預金吸收金融機関として今後は更生する、こういうふうな金融機関再建整備ですか、

内田常雄

1949-04-16 第5回国会 衆議院 本会議 第18号

他面政府預金吸收の困難なることを認め、各市中銀行に対しまして、政府資金預金として資金緩和をはかつておりますほか、各市中銀行預金吸收に必死となりまして、どこへ勢力を集中しておるか、公團預金持株整理委員会預金閉鎖機関預金、これを取入れるために狂奔いたしておりますることは現実の事実である。しかし、これは本來政府資金でございます。

佐竹晴記

1948-11-24 第3回国会 衆議院 水産委員会公聴会 第2号

一つは現在漁村においては大きな銀行、大きな信託、そういうものの漁村預金吸收の網が至るところにめぐらされております。一例をあげますと、北海道の方がたくさんおられますが、昨年度の北海道の春にしんにおいて、にしん漁は大不漁を食つた。その場合着業資金として留萠拓銀から一千五百万円の金を借りておつたわけですが、にしん不漁のために着業資金が返納できない。

工藤重男

1948-11-20 第3回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

各縣に支店を設けて行けば、これは貸出しで支店を設けて行くのであるか、預金吸收で行くのか知らないが、やはり銀行が多く支店を各縣に出して行くということになると、金融というものはどんどん一ところに集中されるようにわれわれは考えるのだが、こういうことから見て銀行局長はどうお考えになつておられるか。また日銀の方でどういうことにお考えになつておられるか知らないが、これをどういうふうにするか。

本藤恒松

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